二六六三三


この先どれだけ言葉を紡いでも

僕の想いは決して届くことはない


それでも僕は続けようと思った


この先再び逢うこともなく

霞むほど遠くへ行ってしまっても


だからこそ君を詩おうと思った


この想いが消えてしまわぬよう

届かない詩を今日も送る